黄砂、九州から東海に…PM2・5も飛来の恐れ

2013年03月09日 18:53

 気象庁は9日、中国大陸からの偏西風に乗って飛来した黄砂が九州から東海にかけての広い範囲で観測されたと発表した。

 気象庁は水平に見渡せる距離が5キロ未満になった場合は、車の運転などに気をつけるよう呼びかけている。環境省は、微小粒子状物質(PM2・5)も黄砂とともに飛来する恐れがあるとしている。adidas スニーカー

 静岡県内では2年ぶりに黄砂が観測された。今年の観測は初めての大阪市では、ビル群や市街地がかすんで見えた。快晴の日に水平に見渡せる距離は約20~30キロだが、大阪市は10キロ以上、京都市は8キロ、松江市は5キロになった。アディダス

 名古屋市では前夜から駐車中の車の屋根などで黄色い砂が確認された。午前8時から乗務しているタクシー運転手(52)は「出勤した時にボンネットやフロントガラスに砂が積もっていた。天気は良いが、空が曇っているように感じた」と話していた。

 九州北部では8日に続いて黄砂が観測され、福岡県や熊本県では水平に見渡せる距離が8キロ、アディダス ゴルフ 大分県や山口県では10キロとなった。

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