林真須美死刑囚の再審請求、ヒ素の再鑑定を要求

2013年03月09日 18:51

 住民4人が死亡した和歌山市の毒物カレー事件で、2009年5月に最高裁adidas で死刑判決が確定し、再審請求中の林真須美死刑囚(51)の弁護団は9日、再審請求補充書などを先月末に和歌山地裁に提出したことを明らかにした。

 大阪市内で記者会見した弁護団の安田好弘弁護士によると、補充書アディダス では「裁判で証拠とされた鑑定のデータを専門家が分析した結果、(林死刑囚宅の)台所から見つかったとされる容器内のヒ素と、カレーに混入する際に使ったとされる紙コップ内のヒ素は別物とわかった」などと主張、再鑑定を求めている。アディダス スニーカー

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